松下直子の猪突猛進、一直線 松下直子の猪突猛進、一直線

松下直子の猪突猛進、一直線

あんちゃん©(株)オフィスあん 代表、の、日々の徒然。

労働法全書。

労務行政さんで来年最初の取り組みになるであろう仕事の打合せ。

こちらのロビーには、あの『労働法全書』が陳列されています。もうね、人事・労務の時間の層そのものを見ている感じがします。ずらっと並ぶ背表紙は、制度の改正履歴であると同時に、「その時代、人はどう働き、何に傷つき、何を守ろうとしたか」の記録。

こんな場所で、過去の積層の上で、来年の仕事の議論をする。良き年末の一日。

昭和23年版の『注釈 日本労働法典』もありました。戦後まもなく、労働基準法・労働組合法・労働関係調整法が「理念として」息をし始めた頃の空気を、そのまま紙に閉じ込めた存在ですよね。労務行政研究所の沿革によれば、戦後まもなくに創刊され、これが現在の『労働法全書』の原型になります。当初の名称は今と異なりますが、これが後の『労働法全書』へと連綿と続くシリーズの始まりです。『労働法全書』としての最初の出版は1952年らしいです。

社労士として、人事パーソンとして、年明けの仕事がこちらでできることが光栄です。